柳沢峠まで19kmの登り

道の駅たばやまから柳沢峠まで、約19km。距離はあまりないが、800m近く登ってる。
前半はゆっくり。後半は徐々に急になる。


問題は首痛。もうまっすぐ立ってないと首が固まったようで痛い。
前傾のライド姿勢だと、下を向いたまま動かせないって感じ。なんとか付いてくしかない。



空はきれいなんだけどね。心晴れず。


最初は先頭走るものの、徐々に苦しくなって、6人の真ん中あたりをマイペース。
前後が離れて、待ったり待ってもらったり。



この前、7月に走った時には開通してなかった、一ノ瀬高橋トンネル。


ということは、おいらん淵あたりのくねくね道をショートカットするってこと?
ひとつ手前のトンネルも開通したばっかだし、ルートラボより距離短いかもね。



急坂、と言ってもせいぜい10度くらいの坂がずっと続くあたり。


写真左奥には、一ノ瀬高原に向かう、一ノ瀬林道の入口が見える。
後続を20-30分、ここで待った。先に行った一人も、きっとどこかで待ってるはず。
携帯は通じず、ただ待つしかない。



向かいの山肌に、崩落防止の幾何学模様。


ここから柳沢峠までは、かなりつらかった。やっぱり年齢を感じてしまう。
膝が治ったと思ったら首。この首治ったら・・・なんて。



柳沢峠の2kmほど手前か。峠の直前はわりとなだらかな勾配。



下界はたぶん30度を超えてるはず。曇りの天気とこの気温で助かった。



で、ここが柳沢峠。わずかに切り通し。東京方面の展望はきかず。


府中から柳沢峠ってのは、抜群の練習ルートだけど、キホン健脚向き。
ワタシの場合、よほど体調が良くても休み休み。なんとか往復できるかって感じ。
今年中に、もう一回来てみたい。往復9時間目標に。



山梨の塩山側は、こんな感じ。霞んで遠景はいまいち。


このコンデジ、こういう逆光はメッチャ弱い。写真撮ってて、面白くないんだよなぁ。
今度はニコンの明るいレンズのコンデジって決めてるんだ。



折れそうな気持ちを保てたのも、100円芋けんぴのおかげ?
休憩ごとにちょっとずつ口に入れると、気持ちが癒える。



峠の広場には大型バイクが十数台。



ご一緒の皆さんと、柳沢峠の見晴らしテラスで。ワタシは右端。


ロードバイクは、来る途中に追い抜いて行ったり、すれ違ったり、100人近く出会ったかも。
夏の休日の奥多摩や柳沢峠は、ホントに自転車多い。
でも峠に着いたのは午後3時頃。もうロードバイクは一台もいなかった。
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