今日こそ最後の、皇居舞い桜


桜の名所、千鳥ケ淵の北隣にあたるお濠が、ここ牛ケ淵。ときおり吹く風に、見事に花弁が舞っていた。



たまたま昼ご飯を食べに近くを通ったら、牛ケ淵の桜が目にとまった。
遠目に見ても明らかに散り始め。そういう風情も撮ってみるかと、ポツポツ当たる空の下。



江戸城清水門は、皇居の周囲にある門の中でいちばんひと気が少ない。
桜の季節も訪れる人はほとんど見かけない。



清水門から見た牛ケ淵と日本武道館。お濠の堰堤は草が刈り込まれ美しい。
いい色だねぇ。曇り空の花見もなかなか。



清水門と櫓の瓦屋根がつくるカタチがいい。さすが重要文化財ってとこ。



重量感ある扉には銅板が貼られ、金槌でたたいて延ばした跡が見える。


江戸城は何度も大火に遭っていると思うけど、この門は当時のままらしい。
17世紀の職人の手にかかった跡か、と思うと手で触りたくなった。



門の中へ、堰堤への石段を登ると、突然風が吹き、花びらがパ〜と舞った。
小さな花弁、なかなか写真には撮れないなぁ。ヘタクソ。



濡れた石段にはきれいな模様。登る人がほとんどいないので踏まれてない。



堰堤から外のお濠を覗くと、葉桜の一歩手前。
水面に落ちた花弁がゆらゆらと。





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