初めての七福神めぐり

七福神めぐりって、最近ブームらしい。都心の有名七福神はかなり混んでるという話を聞く。
神社やお寺も自治体と組んだり、参拝客誘致でいろいろ頭使ってる。


多摩地区の七福神もいろいろ。日野とか、調布、武蔵野、八王子にも。
その最初に、青梅七福神へ。



青梅市内に散在する七福神。すべてめぐって十数キロか。
羽村から一番遠い、寿老人を祀る聞修院からスタート。



赤いのぼりが正月気分。それなりの人出。書き入れ時ってこと。



立派な山門をくぐり・・・



本堂でお参り。ただ寿老人は、隣の小さなお堂、寿老堂に鎮座。
こっちにお参りしないと七福神めぐりにならないってこと。



お参りが終わり、お寺の入口に毛糸の帽子をかぶった地蔵さん。


さてこっからは青梅市中心部に戻る。初めて走る小木曽街道。
峠のトンネルをくぐり、青梅街道に出たところで後続を待つ。



そこにあった保存旧家をちょっと見学。
稲葉家は、江戸時代の材木問屋兼、絹織物の商家。250年前の建物らしい。



後続が来て、はやばやのランチ。六福神を残しての腹ごしらえ。


青梅街道沿いの十割ソバの人気店、“わせいろう”さん。すでに満席だった。
上品な腰のある細麺は、見た目より腹もちいいんじゃないかって感じ。
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