初めての大田市場メシ

大田市場は、半年くらい前に来たとき、日曜で閉まってた悔しい思い出。
それがずっと頭に残ってて、絶対に来てやろうと今日のリベンジ。



入口の守衛さんに食堂の場所を聞いて、市場の中を自転車押して。こんなとこ通っていいの?



すると商店や食堂が並んだ建物が見つかった。お目当てはここ三洋食堂。
たまたまネットで見つけた美味しい(らしい)海鮮食堂。



ワタシはA定食。ごはんに乗っかってるねぎとろが一番美味かったかも。


でもこのねぎとろはネットのクーポン券でサービスしてもらったもの。
それを除くと、妄想で期待値が高かっただけに、まぁそこそこってところか。
でも、初めて大田市場の食堂街に来れてよかった。



市場内の運搬車を見ていると、青果店の親父さんが飛んできて「運転教えてやるよ」って。


てっきり怒られるのかと思った。
築地じゃぁこんなこと考えられないよなぁ。大田市場、人情厚し。
博識よっさんによると、この場内運搬車、正式にはターレットトラックと言うらしい。


さてさて、お腹もいっぱいになったことだし、最後は羽田の佃煮屋。
シクロさんの案内で、城南島、京浜島、昭和島を通って羽田に近道。
埋立地の島を結ぶ小さな橋は、地元の人じゃないとわからない。



羽田の多摩サイ終点辺り。赤い鳥居が見えてる。
地元のおじいちゃんが数人、堤防に寄っかかって夕日に照らされた海を見てる。
何の思いにふけっているのか・・・のどか。



ワタシらも堤防に登って、オレンジに染まりつつある風景を、しばしのんびり。


もうそろそろ陽の影が長くなってきたので、佃煮屋に行くことに。
案内されたのは、いつも通ってる多摩サイのすぐ脇。大師橋のたもと。



へ〜ぇ、こんなところに名物商店があったんだ。


奥の工場で作られた佃煮や総菜を店頭で売っている。試食したらなかなかのお味。
有名デパートにも卸しているらしい。



20-30種類あるうち、おかかと生あみをお買い上げ。けっこうなボリウムで500円とちょっと。
そしたらお店のおばちゃん、イカの佃煮おまけに付けてくれた。
アンガトね。また来るね。



このアサリの佃煮も美味しそうだったんだよね。また今度来たときに。
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