名出橋までの湖北岸、山道の趣き

三井大橋が架かる三井集落から、さらに湖北側を上流に向かうのが県道515。
この道、どうせ細い田舎道だろうと思ってたら、なかなかの趣き。



山の急斜面に切り開かれた細い舗装路。湖岸より50mほど高いところを走ってる。


山肌を縫うように走るので、急カーブ多し。
けっこう車が多いので、スピードは出さない方がいいかも。



山から湧水が。この上に人家は無いのできれいなはず。コップが置かれてた。
この水を頭からかぶり、思いっきり涼んだ。気持ちいいーっ。



見晴らしのいい風景に。ところどころログハウスやら、南欧風の家やら。
南側を走るR413とはまるっきり雰囲気が違う。いい感じ。



しばらく走って坂を下ると、美しい吊り橋が見えてきた。



立派な主塔。古びたエメラルドグリーンが青空に溶けてきれい。



なでばし、と読むらしい。



いい風景に出合えた。青と白と緑。たぶん台風12号で湖水が濁ってるのが残念。


この辺りの津久井湖は細くなっていて、もう川のよう。
名出橋から見る風景は、津久井湖で一番気に入った。と言ってもいいかも。
今度はもうひとつ上流の橋も・・・。



下を覗くと、釣りするボートが数隻。なんか釣れそうな雰囲気があるね。



吊り橋を過ぎ、湖南方面に。R413に合流する手前。コスモスがいたるところに。
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