吊り橋わたって山道を進む

次は、少し離れたところにある分園に行くことに。目的地は、アサザ池とトンボ池。
舗装路ではなく、濡れた山道を自転車担いで進むことに。遠回り。



突然、現れたのは立派な吊り橋。


かなりお金がかかってそうな橋。ここにあることをどれほどの人が知ってるのか。
両側に接続する道は、標識も分かりにくく細い急坂のドロ道。
どうも無駄遣いに思えてしまう。当時は都の財政が豊かだった?



吊り橋に接続する山道、こんな感じ。両側が谷になってる。



山道にはカエデの葉がいっぱい落ちてた。自然の植生だから日本由来の樹種なんだろう。


カエデは、樹種によって葉の形状が特徴的で区別しやすい。
調べたら葉の形はコハウチワカエデが一番近い。
でも樹高は15m以上はあったなぁ。ナラみたいな深い縦筋の入った樹皮だったし。
判断できないので、知ってる人いたら教えてほしい。



アサザ池方向に歩いていると、きばん峠という標識が。


峠と名がつく所には、とりあえず登ってみたくなるこの頃。
道なき道を歩いて行くと、上方に何やら開けた芝生の丘が見えてきた。



なんとそこは東京国際カントリーの5番グリーンじゃないっすか。がっくり。
そのさきの道は、ゴルフ場のカート道路なので、引き返し。



森の中に、パッカーンと打つ音や、ファァ〜と叫ぶ声が聞こえ・・・