初・道志、この道とっても気に行った

多摩サイコミュのメンバー10人ほどで、道志みちを初ライドの日。集合は自宅近くの関戸橋たもと。
この道志みち。いつか走ってみたいと思ってた。昔は車で、最近は自転車で。


20年以上前は、泥道だと聞いていた。雨でよく通行止めになってた記憶も。
ロードバイクに乗るようになって、初めての道志体験。
山中湖往復、これまでの最長ライドになるかも。



徐々に登りが始まるも、まだたぶん相模原市内。晴天に恵まれた道志ライド。



最初に現れた春色の渓谷。山が削れてるのは、採石場なのかな。



後続をしばらく橋の上で待って、見えてきたので再スタート。
BianchiコーディネイトのS氏は、LAZERのヘルメットが似会ってカッコイイ。
頭のでかいワタシには、ヘルメットの選択肢限定。OGKのXXLしか入らないのだ。



最初のきつめの長い坂。10%の表示。まだまだへばるわけにはイケマセン。


この坂の直後、一人のフロントディレーラーが緩むトラブル。
メカいじれる参加者が何人もいるので安心。ワイヤーを外しディレーラーの位置調整。
これで30分を消費したので、山中湖まで行くか、途中で引き返すか、道の駅まで行って判断ってことに。



次々と美しい渓谷が現れる。写真撮るたびにワタシは遅れ、頑張って追いつくはめに。



標高が少し上がると、山肌にピンクが混じってきた。桜がまだ散ってない。
少し霞んでいて写真では分かりにくいのが残念。


道志みち。山中湖に向かうと、下りはほとんどなく、登り、平地、登り、平地の繰り返し。
何の下調べもせずに参加したので、思ったより坂がきつかった。


考えてみれば、相模原市内から山伏峠まで、標高差1000m以上も。
50km近くほとんど登りってのは、それなりに堪えるもんだ。



道志みちは、昔“道志十里”と言われたらしい。ここは二里塚の跡。
モーターバイクのツーリングもけっこう見かけた。



ワタシの好きなシバザクラ。日向じゃないと咲かない花。
5年前に自宅で白・赤・紫のグラデーションを作ろうと思ったら、日照不足で咲かなかった。
日当たりが良ければ簡単に咲くんだけどね。


このあと各自マイペースで走り、“道の駅どうし”で待ち合わせ。もう午後一時。
登れる人だけ山伏峠に登り、そこで引き返そうと言うことになった。



で、ここが山伏峠のトンネルの手前。手前1kmほどはそこそこの坂道だった。
トンネルの向こうは、数キロ坂を下りると山中湖。



皆さん頑張って登ってきた。標高差1000m走ると、それなりに達成感があるもんだ。
山中湖まで行けなくても、かなりの満足。


山伏峠までの道志みち。渓谷の風景は最高だし、このルート、ワタシのオキニコースになりそう。
想像してたより、舗装がきれい。路肩が広い。車が少ない。いい条件がそろってる。
山中湖往復、一人で行っちゃうかも。
ついでに富士五湖を巡って、富士急で輪行帰宅ってのもアリか。