やってくれます、CASIOのEXILIM


●手前左が、頼りない現役のFinePix AX200、右が引退しきれないOptio E60、奥はめったに使わない一眼EOS 40D


いまワタシは、FUJIFILMFinePix AX200という、1万円しないコンデジをポタ友として使ってる。
単三乾電池が使えることを条件に選んだので、選択肢が限られたこともあるけど、いま不満がいろいろ。
まず暗い所でまったくダメになる。フル画像だとASA800までしか撮影できない。
安さに釣られ、スペックをよく見なかったのが失敗だった。
感度低いと夕暮れ時や室内の撮影には致命的。食べポタの時、食事が撮りにくいのがつらい。
もう一つの欠点は、広角サイドで画像が樽形になること。これはレンズ設計の問題。
建造物や水平線、地平線を撮るのには、まったく向かない。悪いコンデジじゃないのに。
昼間のスナップショット専用と割り切るべきか。
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その前に3年間使ってたPENTAX Optio E60は、結構いいコンデジだったなぁ、と改めて実感。
もともとPENTAXコンデジは、どれも高感度仕様になってる。7-8年に渡って、4台も買い続けた。
現行ラインナップを見ても、ほぼ全製品でASA6400を実現してるメーカーはPENTAXだけ。
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ワタシの独断と偏見による、コンデジ選びのポイントは、以下。
1. サイクリングで背ポケに入る小型軽量(200g以下)
2. 一回の充電で500枚以上撮れる(1日でそれくらい撮ることあるし)
3. 広角28mm以上とズーム5倍以上(風景には必須でしょ)
4. 接写で5cm以内に寄れる(花とか自転車部品とか)
5. 絞り優先・シャッタースピード優先モード(背景ぼかしたい)
6. その他(高速連写、レンズの明るさ、ASA6400以上、使いやすい操作系、GPS MAP、デザイン、など)
まぁ、ざっとこんなところ。
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そして今、注目してるのはCASIOのEXILIM。上の条件をほぼすべて満たすことができる。
何といっても、一回の充電で撮れる枚数が、他社より圧倒的に多い。
EX-H30やEX-H15は、1000枚も撮れる。他社コンデジの3〜6倍。うれしぃ〜。
もうeneloop乾電池に頼る必要ないかも。CASIOのリチウムイオン充電池はすごい。
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またEX-20Gは、世界初、GPS MAP付きコンデジ。サイクリング中、現在地を確認できる。
余計なお世話だけど、撮影ポイントのガイドもしてくれるらしい。初めての場所では便利かも。
どこで撮ったか、あとでgoogle mapに表示もできる。革新的。
個人的には、絞り優先やシャッター速度優先で撮影できる、EX-FH100が魅力的。
発売後1年近く経過してるので、後継バージョンの発売を待ちたい。
ついでにEX-ZR100やEX-ZR10は、プロがPhotoshop加工したような画像を作れちゃう。
写真の本道を逸脱してる気もするが、遊びとしてはかなり面白い。
ワタシ別に
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一眼も持ってるものの、サイクリングには重すぎる。イルミネーションの撮影で使ったのみ。
というわけで、次に買うポタ友コンデジは、たぶんEXILIM





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