多摩御陵の入口で、警備員に止められて
高尾山が近づいた辺りに、浅サイをまたぐ石造りの立派な橋がある。ここが多摩御陵に通じる南浅川橋。
浅サイから分かれ、橋を渡って、多摩御陵までつづく道をゆっくり走る。
●（左）目立って立派な南浅川橋、（右）橋上から高尾山方面を
南浅川橋を渡ると、ケヤキ並木が数百メートル続いている。とってもきれいな並木通り。
昨年9月に来たときは緑が深かった。今は葉が落ち、かなり雰囲気は変わってる。
多摩御陵は、昭和天皇と大正天皇、そしてお二人の皇后の墓所。
昭和天皇の大喪の礼の日には、中央高速を通行止めにして、長い車列がここをめざしたのを思い出す。
都心から八王子まで、道路周辺は警官だらけ。たしか三鷹の高速ノリ面で爆発があって大騒ぎになった。
●多摩御陵入口の看板、天皇の墓所なんだから、看板もきれいにしてほしい
で、ここでバイクを降りて、参道を進もうとしたところ、陵内を工事中の業者の警備員に止められる。
自転車は入れないとのこと。9月に来た時には、何も注意されなかったのに。
そのときは、社務所の職員や、陵内の警備をしている警官からも、何も言われなかった。
それを言ってもダメの一点張り。仕方ない、閉門時間も迫ってたので、諦めることにした。
・・・・・
帰りは、R20を通って。府中まではゆるやかな下り坂。かなり飛ばしましたね。雲が厚くなってきたし。
いつも通る石田大橋から、いつものように多摩サイの写真を撮る。ここ、西日が当たればきれいなんだけど。
●R20石田大橋から多摩川上流方面を
