関東で最も有名な、犬吠埼灯台

関東で灯台と言えば、犬吠埼でしょ。さすがに観光客も多かった。
灯台の門前には、土産物店や食事処が並んでいる。天気がいいので上に登ってみることに。
バイクは門の中に入れさせてもらって、建物の裏手にくくりつけた。


灯台の周囲は高く白い塀に囲まれて要塞のよう

犬吠埼灯台は、円柱形で曲線が美しい。イギリス人の灯台技師の設計のよう。
10月に訪れた、男性的な印象の観音埼灯台とはまったく対照的なイメージがする。


●丸く優美な曲線、女性っぽい印象、夕陽を浴びて光ってるように見えませんか?

この灯台も入場料200円。だいたい200円と言うのは全国的に灯台の相場なのかな。
展望台は人が混んでいた。冬なのに、風が冷たい、というより気持ちいい。


灯台の上から、左手が鹿島灘か?


●違う方向を見ると・・・土産物店が並んでる

犬吠埼灯台が完成したのは、明治7年。レンガ造だそうだ。百数十年の歳月を越えてそびえたっている。
現在は、船舶に気象情報を提供したり、GPSの誤差情報を提供するなど、多才な業務を行ってるらしい。
日本の数ある灯台の中でも、最も重要な役割を果たしている灯台のひとつ。


灯台の灯室、ここから国内最強レベルの投光が発せられる


●階段の壁は木壁に囲まれていた