風張峠を過ぎ、奥多摩湖へ下る

都民の森から風張峠まであと少しの登り。体がぶるぶる震えるのに耐えながら。いやぁこういうのは初めて。
早く汗を乾かしたいので、胸のジッパーを半分開けて風を入れ、寒いのを我慢して走る。


●南側の山々、都民の森の手前にあった橋が小さく見える


●浅間尾根駐車場から南東方向、晴れると横浜ランドマークタワーが見えるそう

たぶん風張峠の手前あたりで、気温表示板に“3℃”の文字が。
これって日蔭の濡れた路面は危険じゃないって感じ、下りのスピード控えめに。


●気温3度しかないんだ、どうりで寒いはず

途中、北側の風景が開けたあたりで雲が少なくなり、晴れるかなと思わせた。
でも西の方から黒い大きな雲が山に沿って迫ってくるのが見えた。もしかしたら天気やばいかも。
風張峠はどこかなぁと標識を気にしてたけど、気付かないうちに通り過ぎてしまったみたい。
写真も撮れなかったけど、寒いから戻る気なし。


●北側の空に晴れ間が、と思ったら西から雲が急接近


●眼下に奥多摩湖が小さく見える

車も少ないし、下りは快適。汗も引いて、走りやすくなった。空は晴れたり曇ったりで、はっきりしない。
一瞬太陽が差したところで道端の紅葉をパシャ。


●箱庭のような色とりどりの紅葉

奥多摩湖まで下りてきた。モダンな三頭橋とレトロな深山橋を渡って、青梅街道に。
深山橋はベージュとグリーンの配色がきれい。照明が点いた夕刻は写真映えするかも。


●レトロな色の深山橋、この突きあたり、右が奥多摩駅、左は山梨方面


●(左)深山橋の欄干の透かし模様、カタクリの花ですかね、(右)深山橋と三頭橋、両方とも渡ってきた