草津国際スキー場を過ぎて

草津国際スキー場レストハウスを過ぎ、白根山に登り始めると、次第に紅葉が目につくようになった。
標高1500mからは、広葉樹林が無くなり灌木と草原が広がる、漠々とした風景に。


●標高1500mの看板。ここから風景が一変

ところがこのあたりから雲が広がり始め、ポツポツと雨つぶが落ち始めた。
そこで中腹あたりの殺生河原にある、ロープウェイの山麓駅で様子見することに。
このロープウェイは、スキーに来たときに良く乗った。
冬とは景色がまるっきり違うので、滑ったときの記憶を辿っても、どういう風景だったか全然思い出せない。
ただ目の前の青葉ゲレンデを滑った記憶はあるような気がする。


●殺生河原のロープウェイ山麓

しばらくするとまた晴れてきたので、出発することに。
近くの道端には硫化水素発生中につき停車厳禁の看板が。かまわず停車して、息を止めて写真撮影。
すごい硫黄臭! そして、ここから白根山頂を目指す。


硫化水素発生中につき危険、らしいです