とりあえず、諸磯埼灯台

朝の天気は曇。しかし今日の目的地、三浦半島方面は、昼過ぎから快晴の予報。それを信じて。
ほぼ1ヵ月ぶりの100kmライドを目標に。あとは首の状態との相談。


リハビリ走、兼灯台走。三灯ってのは、安房灯台城ヶ島灯台、そして城ヶ島のすぐ近く、諸磯埼灯台
最初からなるべく前傾せずに頭を起こして、ヘンなかっこは承知の上。



スタートは7時半。雨上がりの多摩サイは人影少なく。空は一面の雲。



一気に江の島まで。2時間弱。路面を走る江ノ電を撮って、少し休憩。
空が青くなってきた。ヨシヨシ。



海は荒れ模様。南の風。波しぶきで海岸辺りはもやって見えた。


ここまでは順調だったものの、三浦半島を南下する頃に首が固まってきた。
南風を真っ向から受けて、もろスピードダウン。



諸磯埼灯台に続く道が分からず、何度も道を間違い。三崎港に出た。この頃にはピーカン。


ときどきスマホ引っ張り出して、googleマップ見ながらってのも考えもの。
スマホをハンドルにくっつけたい気分。



諸磯の小さな漁港の前を通り、細道を進むと灯台があるはず。
長い階段とか、ありませんように・・・



どんどん道が細くなり。笹のブッシュの中を押し歩き。



突然、ブッシュの上に灯台が見えた。



岬の突端に出た。左側は太平洋、波が高い。右側は油壺の港方面、静かな海。


油壺にはヨットマリーナがあるので、三角の白い帆がそこかしこ。
灯台の白と、ヨットの白。青い海と空。いい雰囲気。


独特な形状の諸磯埼灯台。くびれた四角柱というのはユニーク。
たぶん中にはしごがあるんだろう。上に上ってみたい。



南側の100m先には釣り人が数人立つ岩場。けっこう荒れてるのに度胸だね。


ゴムボートを操ってる人が見えるけど大丈夫なのか。
とくに助けを求めてる風でもないので、放っておこう。



少し近くに寄って。青空に白が映えてる。かっこいいなぁ。



灯台の下まで来ると、それなりに大きいってことがわかる。
千葉房総から続くと思われる海岸の岩の地層。



油壺の方を見ながら、潮の満ち引きを見てると時間を忘れそう。
ヨットが何隻も沖を通る。
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