こんなに励みになるビジネス書って、無かったかも
書店の入口に平積み。内容、とっても濃し。きっとベストセラーになるはず。
今日は雨の予報だったのに、ほぼ終日降らなかった。時間あっただけに残念。
そこで、まったく自転車ネタじゃない話題をひとつ。
先日、都内・浜松町の駅ビルで、時間もてあまして書店をぶらついてた。
目に留まったのが、見城徹氏と藤田晋氏の共著、『憂鬱でなければ、仕事じゃない』。
角川書店時代の見城氏に、仕事で2度ほどお会いしたこともあり。興味あって。
当然、向こうは覚えているはずもなし。
氏が20年前に設立した幻冬舎は、いまや出版界のヒットメーカー。
その見城氏の35条の手書きメッセージが並んでる。そしてお二人のコメント。
たとえば・・・「小さなことに、くよくよしろよ」。
小さいことで悩むことがないようなやつに、大きな仕事などできるはずがない。
氏は、つねに憂鬱なことが3つはないと、仕事が進まないんだそうな。
こういうのも・・・「成功者には、自己顕示欲と同じだけ自己嫌悪が必要」。
仕事で落ち込んだときには、勇気づけられる言葉である。
あと礼儀に関して・・・「かけた電話は、先に切るな」。
電話かけてきて、要件だけ言ってガチャと切られると、愉快じゃないよね。
一読して感じるのは、コンサル出身の人が書いたビジネス指南書との違い。
人間の温かみが感じられ、じつ〜に“濃い”内容。
でも立ち読みしただけで、買ってないんだよねぇ。
あと2-3週間して、もっと読みたくなったら、そのときは買おうかな。
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