多摩川0kmポストを探しに

ワタシのウェア、汚ないだけならガマンできても、腐った苔がな〜んとも臭い。
そのまま、多摩川0kmポストの場所探し。



途中、堤防の外を見ると、潮が満ち始め、潮干狩りや釣りの人が帰り支度。



潮干狩りの人と話をしたら、獲った貝を自慢気に見せてくれた。


どの人も2-3kg以上のの貝をゲットしてた模様。ここ潮干狩りの穴場だ。
獲れるのは、アサリ、ハマグリ、そして巨大なのは・・・名前聞いたけど忘れた。
この巨大貝、それなりに美味しいらしい。川崎の市場では売ってるそう。



ね、大きいでしょ。別の子供の貝を見せてもらったら、幅15cmほどもあったよ。
右3個がハマグリ。左の2個の名前は忘れた。


一緒に見てたお爺さんによると、干潟には誰でも入っていいみたい。
来てる人は、ほとんど地元の人たちとのこと。
あとでネット見たら、潮干狩り一人3000円で案内しますって店もある。
でも場所はわかったので、いつか熊手持って来てみたい。



で、いよいよ多摩川0kmポスト。貝を見せてもらった場所から100mほど上流。
堤防のコンクリートに、銅板っぽい丸い金属が埋め込まれてた。



対岸には倉庫が並んでる。そこには、右岸の0kmポストもあるはず。


この0kmポスト、おおよその位置を確認してあったから探せた。
でも、予備知識無しではちょっと探すの大変。それくらい分りにくい。
延々と伸びた堤防に小さなプレートが埋め込まれてるだけだから。



ちょっと陽が差してきたので、ウェアを着たまま天日干しすることに。
ついでに0kmポストでしばし休憩。



この場所の道路沿いには、空港行きのモノレールが走ってる。


しばらくしたら、わずかに乾いた様子。クサイ匂いも弱まったよう。
で、一路、帰宅することに。



途中、大田区あたり、多摩サイ脇のクローバーの斜面にしばし寝転んで。
晴れてたらとっても気持いいんだけどなぁ。


午後5時頃に自宅に帰着。
高価なヘルメットを割ってしまったのが悔やまれる。