快晴の、つまごいパノラマライン巡り

このあとは、グランフォンド軽井沢のコース中の坂をドライブしてきた。
というのは、情けないことに膝の調子がよくならず、連休中のライドはあきらめたから。


だからグランフォンド軽井沢は、たぶんぶっつけ本番。
キャンセルしてもエントリー料戻ってこないので、絶対に出たい。軽井沢のペンションも予約してあるし。
膝さえ治ればなんとかなるさ。



やってきたのは、コース中一番きついと思われる、四阿山中腹のバラギ湖に登る坂道。
つまごいパノラマライン北ルートを走ることに。もっち車で。



右手にピークが見える四阿山の中腹、標高1400m付近まで登る。


途中で写真を撮ろうと思ってたら、あっという間に上まで着いちゃった。
車だと路肩に停めて写真撮るのが面倒。どうも自転車のテンポに慣れてるんで。


本来のコースは、バラギ湖をぐるっと回って下る。
ここでちょっと寄り道。万座の方に向かうドライブウェイを走ってみた。



このきれいな道。じつは地図に載ってない。だから車もほとんど走ってない謎の道。
カラマツとシラカバとダケカンバの、美しい森の中を、10kmほど続いてる。
で、途切れてるけど、そこから県道112を通り、万座川に沿って、吾妻川まで下ることができる。
たぶん万座方面に抜ける観光道路なんだと思うけど、不況で建設中止になった?


またコースに戻って、バラギ湖に向かった。



ちょっと荒れた細い道。ホントにグランフォンド軽井沢のコース?
地図持ってこなかったし、この辺り、道が入り組んでいるので、ちょっと自信なし。


正面に見えるのは、バラギ湖畔のでっかいキャンプ場。
無印良品の会社がやってる、カンパーニャ嬬恋という有名なところらしい。



湖畔まで下りてきた。バラギ湖は1969年に観光目的で作られた人造湖
観光目的で、こんなでっかい湖作っちゃうなんて、今の時代では考えられないけどね。



湖の周囲にはシラカバが多く、高原の湖の雰囲気がアリアリ。



観光用の魚も繁殖してる。夏は、ニジマスイワナ、ヤマメ。冬は氷上でのワカサギ釣り。



湖畔の広大な広場では、ANCHORが子供MTB教室を開催してた。
ANCHOR、地道にこまめに、普及活動やってるんだね。


バラギ湖から分かれ、再度つまごいパノラマライン北ルートに戻った。
緩やかな登りや下りが繰り返し。と、見えてきたのが、愛妻の丘。



嬬恋村をもじってできた、“叫ぶ”イベントが全国的に有名。毎年テレビでも紹介されてる。



浅間山と田代湖の絶景に向かって、この舞台から妻へ、大声でメッセージってやつ。
舞台には立ったけど、あいにく叫ぶ趣味は無いので、写真撮っただけ。



南ルートが終わる辺りの下り坂。この先、R144に交差する。正面に見えるのは、鹿沢スキー場。
頂上の35度のコブ斜面は、行ったことあるけど、怖かった。



そのあと、長野県境の鳥居峠まで足を延ばした。峠と言ってもかなり緩やかな登り。


これでグランフォンド軽井沢のコースは、全部頭に入ったつもり。
膝さえ治れば楽しめるはず。





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