わが家は、発電所なり
電気購入14000円、東電への売却12000円、差し引き2000円で済んだ4月。
わが家が太陽光発電を導入したのは、8年前の2003年。以来、オール電化。
バブル期に建てた家なので、節電なんてこったぁ、住宅会社もワタシも、まるっきり考えてなかった。
南に大きなガラス面。明るいけど、エアコン5台もあるし、電力消費は半端じゃないんだ。
真夏は電気代が月7-8万にもなり、我慢ならず、太陽光発電に踏み切ったってわけ。
この2-3年、エアコンはじめ、テレビ、冷蔵庫を省電力タイプに買い換えた。
そして大震災以降、節電でエアコンをまったく使わなかったので、電力消費が減少。
4月はわずか2000円を東電に支払ったのみ。
5月は太陽光の発電量が増えるはず。エアコン使わなければ、差し引き、売電で儲かるかも。
当時の業者さんのシミュレーションでは、10年で導入コストの元が取れるってことだった。
計算してみると、ほぼシミュレーション通りって感じ。
8年前、太陽電池の設備コストは、いまの2倍以上かかった。でも導入してヨカッタ。
太陽光発電と自転車。エコって点では、時流に乗ってる？ いや流されてる？
ま、発電所長としては、導入後15年たったら、最新の発電設備にリプレースしてみたい。
節電も、こういう楽しみがあっていい。
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