嬬恋村の山小屋に

受付後は、久しぶりに嬬恋村の山小屋に泊まった。
明日17日の最低気温、零下2度らしいので、薪ストーブの出番。やっぱり高原は寒い。



ここは標高1160m。ほぼ草津と同じ。浅間高原とも言われてる。
230年前の天明年間に噴火した浅間山の溶岩流の上。溶岩の堆積厚は50m以上らしい。
ナラの森は、まだ春を迎えてはいない。



ここ数年、森全体の元気がないように感じる。ヤドリギの寄生した木が多い。
ヤドリギが寄生した木は、だいたい数年で枯れてしまっている。幸いにもナラには寄生してないみたい。



裏庭には、雑草もまだ生えてない。苔が緑を覗かせているのみ。
この季節、最初に出てくるのはフキノトウ。でも食べたことはない。



この冬は一度も来なかったので、久しぶりの薪ストーブ着火。
バイクと同じくらい大事なストーブなり。Vermont Castings社のDefiantってモデル。



わが家の癒し犬、ナナも連れてきた。ストーブの前は、人間も犬も好きみたい。
いつもは服、着せないけど、山小屋で外に出すといろんなものくっ付けてくるので、着せてる。



受付でもらったゼッケンと計測チップ。
2000番台は50歳以上の男子か、女子。あるいは短い殺生コースの参加者。
若い番号に負けないように頑張ってみるかな。