逗子へ帰る途中、塚山公園にも

衣笠山から、逗子に向かって帰途に。時間の余裕を見て、塚山公園に寄ることに。
塚山公園の近くまで来て、なんとか時間はあるかなぁ〜と。
ウェブマップ見ても、道がよく分からなかったので、とりあえず近くまで。



道が細くなり、こんな階段が現れた。方向的にはこの上に塚山公園があるはず。



50-60mほど自転車を担ぎあげると、塚山公園に出た。裏道だったみたい。



公園の広場付近の桜の木々。桜の木の向こうは横須賀方面の町並み。



さらに山の頂上まで登ると視界が開けた。海に浮かぶ小さな島は、たぶん猿島


今日はバイクを担ぎあげることが多い。
城ヶ島とこの塚山公園で、併せて百数十mは担ぎ上げたように思う。右腕がきつい。
こういう場面を考えると、輪行もカーボンバイクにしたい気分。



広場近くの大きな桜の木の根元から、空を見上げてみた。



桜もきれいだったけど、このマゼンタ色の花もきれいだった。



花のアップ。たぶんツツジの仲間だと思うけど、よくわかんない。


(あとでJACKS氏より、ミツバツツジじゃないかってご連絡が。
ワタシも最初そう思ったんだけどね。イヤ、ホント、マジで…)



塚山公園にある三浦按針の塚。右の写真の右手に下りる道を帰った。


三浦按針って、徳川家康に重用されたイギリス人、ウィリアム・アダムス。
日本に漂着して数奇な運命をたどった航海士。この地に住んでいたんだろう。
帰国したかったが許されず、日本人の妻をもらい、仕方なく日本で暮らしたらしい。
家康の死後は恵まれず、長崎の平戸で亡くなったそう。


塚山公園から、逗子駅までは10キロほど。公園を出たのが5時ころ。
何とか5時半には逗子駅に着けそう。



逗子駅で家内と無事に合流。千葉行きの横須賀線に乗った。


帰りに乗る電車が決まってると、サイクリング中、時間が気になって仕方ない。
ワタシの場合、写真撮るのに時間かけるので、移動するのに走った走った。
帰りの電車の中でたまらなく眠かった。