小沢峠から山伏峠、花粉症がつらい

暖かさが増した日曜日。昨日の伊豆輪行サイクリングで少々疲れ気味だけど、もったいなくて出掛けることに。
これだけ暖かければ、近場の峠に登っても、凍結ってことはないだろう。
以前から行きたかった、山伏峠と正丸峠に向けて、9時半頃に家を出た。


青梅市の成木七丁目、右は小沢峠を越える成木街道、左は東京ヒルクライムNARIKIステージの山登りコース

成木図書館の前から、この交差点近くまで、東京ヒルクライムの前半コースになってたはず。
前半5km部分は、確か時間制限があった。20分だったかな。ちょっとタイム計ってみたところ、15分ほど。
こんなところで疲れてちゃイカン。トップレベルの選手は、9分台で通過するそう。
そして後半が15分程度で、優勝タイムが24分台。別に参加するわけじゃないから、関係ないんだけどね。


●先ほどの分岐からすぐ、小沢トンネルへの上り坂がある、ローディ多し

小沢トンネルの手前、直線の登り坂ってけっこう堪えるよね。短い距離ではあるけど。
こういう坂、ワタシは苦手。というか、どんな坂もみんな苦手なんだ。


●今日登る峠の最初、まだまだ序の口

で、しばらく写真撮るのやめて走った。花粉症の症状がきつくて、写真撮る気になれなかったから。
名栗湖入口交差点を過ぎ、名栗川に沿って県道53号をだらだらと登っていく感じ。
何人ものローディとすれ違う。ワタシの前後、200-300mにも、誰かが走ってるのが見える。
県道53号はいつのまにか、勾配の急な山道に変わってきた。
鼻と目がつらいのを我慢して走る。前を走る人にどんどん離され、いつのまにか峠らしき風景に辿り着いた。


●標識も何もないけど、ここから下り坂、たぶん山伏峠だったんだろうなぁ