源流をたどると笠取山、そこは3河川の分水嶺


●源流の水干は、枯れていることもあるみたい、行くなら雨が降ったあとの週末か (C) 昭文社山と高原地図


長らく多摩川沿いに住み、多摩サイをよく走るロードバイク乗りとして、多摩川の源流に行ってみたい。
…と考えるのは、自然な発想だと思う。源流とされるのは、山梨県甲州市一ノ瀬高原のさらに上流。
標高1953mの笠取山の頂上直下、“水干”のあたりとされている。
ここには水神社が祀られ、多摩川の最初の一滴として、訪れる人も多いらしい。
地図によると、登り口から源流の水干まで約2時間。標高差600mほどか。
山登りとしては大した距離や高さではない。知人のロードバイク乗りも何人か訪れている。
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さらに水干から、多摩川、荒川、富士川の3水系の分水嶺まで30分くらい。
ここでおしっこをすると、その2/3は、埼玉と東京に分かれて流れ、最後は東京湾に。
1/3は、富士山をぐるっ〜と迂回して、駿河湾に流れ込むってわけ。
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ただ登るだけでは面白くないので、源流と分水嶺に登った後に、バイクで川沿いを走りたいな。
多摩川河口の弁天橋近くにある0kmポストで写真を撮ってくる、な〜んてやってみたい。
撮影する余裕を考えると、登山往復6時間。バイク約130kmで、7時間あたりが目安か?
陽の長い初夏なら、一日で何とかなるかなぁ、と想像してしまう。
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まぁ下調べもせず、無茶はやらないけど。とりあえずは、笠取山に登ってみたい。
そこで昨日は、新宿に行ったついでに地図まで買ってきた。
山岳地図買うのは、鈴鹿山系によく登った、学生のとき以来。
ただひとつ、問題は熊が出るってことかなぁ。





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