L先生は、資料も、工具も、メンテ台も持参

今日は、SNSの多摩サイコミュで知り合った方々を対象に、メンテナンス講習が開かれた。
もともとは、ワタシがリアディレイラーの調整や異音に悩んでいて、コミュ内で質問したのがきっかけ。
TREKショップで、15000円ですべて分解調整を勧められてるんだけど、とL氏に聞いたところ、必要ないと一声。
“じゃぁ今度の日曜に見てやるよ”の一言に、私も私も、と20人以上が集まった。びっくり。


●L先生はワタシと同い年、メカに詳しいだけじゃなく、走りも速い

集まったのは、主に40〜60代のロードバイク乗り。南は鎌倉から、この方はわざわざ輪行で、北は所沢から。
場所は、連光寺坂下の大丸公園。練習のメッカ、連光寺だけあって、公園には他にも10人以上のローディが。
L先生は、機械関係の仕事をしてることもあって、自転車のメカにめちゃくちゃ詳しい。
参加者全員に、シマノディレイラーやシフト関連の取扱説明書をコピーして配ってくれた。
それだけじゃなく、工具類や、調整台や、折り畳み式のテーブルまで完備。
人が集まりだした頃には、すべて準備が完了。それなのにワタシは、ぎりぎりの到着で、頭下がります。


●参加者のバイクを見ながら、調整方法を伝授

前後ディレイラーの調整方法を、ひとしきり解説。その後は、参加者の質問に答えてくれた。
みんなこういう機会がなかなか無いので、声が飛び交う。いつものサイクリングイベントには無い雰囲気。


●L先生の練習機は、TREK5500、ランスがツールドフランスを連覇中に乗ってたバイクらしい

L先生は、自宅近くに8畳ほどの広さのレンタルルームを借りてるとのこと。自転車専用。まさに大人の遊び場。
ワタシも先々そういうことしてみたいと思いつつ、まず走りと知識をレベルアップしないと、問題外。


●バイク用スタンドまでご用意、さすがに20台は入りませんが