55kmポストが、阿蘇神社の参道に

阿蘇神社の参道を初めて進むことにした。南参道と書いてある。大きな木の間の細道。かなり長いようだ。
ゴロゴロ大きな石があるので、バイクを押し歩き。と・・・参道脇に、海から55kmの標識が。
バイクなど通らない神社の参道なのに。さすがにこれが最後の標識のようだ。


●ここは神社の裏の入口に当たるみたい


●ここまで自転車で走ってくる人はまずいないと思うけど、55kmポストがあった

参道入口から500mほど進み石段を登ると、その上に社殿があった。常に人がいる神社ではないみたい。
社殿の“阿蘇神社”の文字が金箔で飾られてるようで、地味な神社の中でひときわ目立っていた。
この神社は、平安中期の10世紀前半、平将門の創建と伝えられているようだ。
ずいぶん歴史のある神社だと言うことが分かった。


●小じんまりした神社、ワタシがいる間、近所の人が一人二人とお参りに来てた


●金箔の阿蘇神社の文字と飾りが、すご〜く目立ってた

境内からは見にくい社殿の裏側、多摩川に沿った崖際に、樹齢千年を超えるとも言われるスダジイがあった。
ゴツゴツした幹と太い枝。古木なので、倒れないように金属柱で支えられていた。


●幹周り6mのスダジイの巨木、都の天然記念物らしい

先週、この近くの羽村堰で転倒してケガしたので、サイクリングの安全を祈願。
帰りは、新奥多摩街道を通り、ちょっと立川に寄り道して帰宅した。