館山市街を見下ろす、館山城

まだ陽が落ちるのが早い季節。洲埼灯台を出発したのが3時半。次は、最低限の目的地、館山城に行きたい。
ここからは、ちょっと本気で飛ばす。何とか4時には館山城に着かないと、太陽が沈む。
比較的、信号が少なかったおかげで、城の近くまで30分程度でたどり着けた。
しかし体力ないので、城山に登る道がキツイ。最後の15度越えそうな急坂は、息キレギレだった。


●均整のとれた外観、入場もできたけど時間の余裕なくパスした

城山の上に待っていたのは、小ぶりながら美しい館山城。港に近い、独立した小高い山の上。
館山湾を一望できるし、たぶん城を建てる条件としては、絶好だったのでは。
30分ほど、城の周囲や公園を巡って、市街に降りることに。


●城の庭からは館山湾が一望に


●冬の空というのは、透きとおっているようでいい


●城の前から館山市街を見下ろす

館山駅発、17:04の電車が、府中に帰るのに一番都合がいい。
これなら4時間で帰れるけど、後続の列車だと5時間はかかる。というわけで、余裕を持って館山駅に。


●南国イメージの館山駅、駅スタンプには、南総里見八犬伝発祥の地とある

駅前で焼きそばとタイ焼きを食べ、駅スタンプを押して、内房線に乗車。
内房線京葉線武蔵野線を経由して、府中本町まで帰った。


●(左)館山発、内房線蘇我行き、奇妙な紫色の空だった、(右)蘇我発、京葉線・東京行き