一年に2回だけの庭園開放日

ワタシがまだ20代の頃、多摩地区にはところどころ武蔵野の自然林が残されていた。
それらも地域開発でどんどん無くなり、府中界隈では、公園以外にほとんど見ることができない。
公園の植生も原生のままというわけではないだろう。
JR国分寺駅の近くにある日立製作所中央研究所は、広大な敷地に、武蔵野の昔のままの自然が残されている。
この研究所で、一年に春と秋の2回しかない開放日が21日にあると知って、
SNSの自転車コミュニティの皆さんと一緒に出掛けた。
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府中・郷土の森公園で待ち合わせ、途中、国分寺七重の塔の跡や、お鷹の道の湧水池などを巡り、国分寺駅付近に。
ここからは近くの公園に自転車を置き、日立研究所に向かった。


●人がいっぱいすぎて写真撮りにく〜い

研究所の入口は、家族連れやお年寄りの団体でごった返し。クラブツーリズムのツアー客も大勢。
その人込みの中を進み、小さな渓谷にかかった橋を渡ると研究棟が見えた。
この門から研究棟へのアプローチがなかなかステキ。人が多すぎて、いい写真撮れなかったのが残念。


●うっそうとした木々に囲まれた研究所