池袋の手前で疲れた

もう午後3時を過ぎたので今日はここまでにしようと「堀之内橋」を訪れた。
明治通りが通っているので極めて交通量が多い。橋を南側に渡って600-700mで池袋駅東口に出る。
片側3車線の広い橋なので、幅と長さが同じくらい。
この橋のたもと4か所には擬宝珠(ぎぼし)状の鉄柱が立っていた。ここまで回った跨線橋では初めて。
京都・三条大橋などで見られる一般的な擬宝珠とは形が異なっているが、何か由来でもあるのだろうか。


●橋のたもとの鉄柱に橋名表示


●欄干の4か所に列車レリーフ、昔ここを走っていた列車たちか


●桜と稲穂の装飾も数か所に、昔の地名に由来するらしい


●堀之内橋から池袋方面を

堀之内橋のように人通りの激しいところで、自転車用のヘルメットをかぶり、
レーパンを履いた中年オヤジが、歩道に座り込んで写真を撮ってると、皆さん物珍しそうに見ていく。
電車の写真撮ってる鉄道ファンは時々見かけるけど、普通こんな恰好してないからね。
もう4時近く。今日はほぼ一駅しか回れなかった。
池袋の手前に、まだ跨線橋は4本もあるようだ。疲れたのでまたの機会に・・・。