尾根幹線を往復した、やっぱりいい練習コースだわ

今日も午後に時間ができたので、練習に出た。昨日は、連光寺・若葉台の周回だったので、今日はオネカン往復。
オネカンは何度も走ってるけど、稲城から町田まで往復したことは一回も無かった。
スタート地点は、稲城市稲城福祉センター交差点、ガストの前。
→練習コース(尾根幹線往復)


●ガストのある稲城福祉センター交差点をスタート地点に

オネカンは、多摩ニュータウンの南端の尾根を東西に貫く、その名の通り幹線道路。
上り下りが連続し、道幅が広く、信号も比較的少ないので、多摩地域のローディが集結するところ。


●オネカンの看板があったので撮ってみた、稲城一中南交差点で

スタート地点から長峰団地の高台まで、約2kmで120m上るので、6%の勾配。ここがコース中で一番長い登り。
最初から、とりあえず飛ばしてみた。激しく息切れ。何とか長峰の“杜の一番街北”の信号までもった。
そこからは、下ったり登ったり。町田のトンネルを抜けたところにあるセブンイレブンまで。
休まずに戻りたかったけど、もう足が続かない。しばらくコンビニ休憩。
タイム計ろうと思ってたのに、計り忘れ。次回ぜひ。
そして、帰りもそれなりに飛ばした。途中、坂の上の陸橋で、写真を撮る。


●多摩市南野の恵泉女学園のあたりの陸橋から東方向を、中央分離帯が広すぎる

気温は低いなりに、とってもいい天気。稲城方面への帰途は、基本下り坂なので、スピードが出る。
向陽台団地のあたりで、前から写真を撮ろうと思ってた、武蔵野貨物線のトンネルの写真。逆光気味で少々苦労。


●オネカンの防護ネットから、武蔵野貨物線は、向陽台団地あたりのオネカン下で、一瞬、線路が地上に出る

武蔵野線は、府中本町が旅客列車の始発・終着駅。しかしその先、川崎まで貨物用の線路がつながってる。
武蔵野貨物線川崎市内はほとんど地下トンネル。貨物専用線なので、JRが走ってることを知らない人も多い。
この貨物線には、観光シーズンの土日だけ、特別列車「ホリデー快速鎌倉号」が走る。
旅客用のホームが無いので、北府中から新川崎まで、ノンストップ。
途中貨物ターミナルなど、貨物列車の気分が味わえる。と、いうのが鉄道ファンの間では常識らしい。
この列車、ダイヤ改正で無くなるかもしれないと、常にうわさされている。
今年中に、ホリデー快速鎌倉号で、鎌倉まで輪行してみたいと思ってるワタシである。
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脱線しちゃいました。失礼。向陽台あたりはずっと下り坂なので、練習にはならないけど快適。
オネカンは、本来は川崎街道から町田街道まで。その中で道幅が広く、坂道のところを走った次第。
ホントは2往復したかったけど、もう4時。急に寒くなってきたので、帰ることにした。


●一往復を終えて、向陽台下の看板で

初めて往復した感想。オネカンは、やっぱロードの練習にはすご〜くいい。ローディが集まるワケ。
昨日走った連光寺・若葉台の周回コースと、気分を変えて走り分けたい。
5往復すると、ルートラボで132km、獲得標高2910m。そこそこのロングライド並み。
帰途、川崎街道を連光寺坂上まで登る途中、側溝を見たら、氷が張っていた。終日溶けない気温。寒いはず。
ウインドブレーカー着てきて良かった。
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また脱線します。帰宅途中に、レクサス多摩でCT200hというハイブリッド車に試乗した。
次買うならハイブリッドかなぁなんて思ってるので。ロードバイク乗る前は、クルマに凝ってたし。
以前はハイブリッド、バカにしてたけど、いまどきのハイブリッドすごいです。F-SPORTってバージョン。
かわいい外観に似合わず、なかなかの車体剛性と足回り、ハンドルのリニアな感覚、加速の素早さ、気に入った。
いま乗ってる4駆の2500ccワゴンより確実に速い。運転楽しそう。で、燃費は3倍。
でも買いませんよ。お金無いし、カーボンバイクが10台買える金額だし。
いくら燃費が良くったって、自転車にゃ絶対に勝てないわけだし。
まぁ何年後か、もしやの機会があったら、ということで。