多摩センターイルミネーション2010、行ってきた

多摩ニュータウンの真ん中にある、多摩センター駅。
駅舎からまっすぐ南に伸びるスカイデッキでは、毎年冬にイルミネーションイベントが開かれる。
多摩に30年近く住んでいながら、一度も見たことが無かった。
ヒマな日曜日だし、ほぼ1年ぶりにデジタル一眼を引っぱり出し、バッグに背負って出掛けた。
ポタ友コンデジは、からっきし夜に弱いので、こういうときこそ一眼の出番。
充電だけしたものの、なんか操作の仕方、かなり忘れてしまってるぞ。まぁテキトーに撮ることに。

●思いっきり広角の18mmで、いっぱい撮ったのに、手ぶれ無いのはこの一枚だけ？

バイクを押しながら、駅からパルテノン多摩まで、300m位の坂道を往復した。
面白い写真が撮れそうなところで、駐輪禁止の立て札を気にしながら、バイクを手摺に立てかけ・・・撮影っと。

●光るウサギの間から、シンボルツリーを狙ってみた

ところが、イルミの明るさで撮るにはかなりのスローシャッターが必要。三脚持ってくればよかった。
ズームの望遠サイドでは、ある程度の手ぶれは仕方なし。念のためにいっぱい撮っておこう。

●並んだ街路樹のイルミはクラシックな色合い、偶然のボケがそれなりかな

それにしても今日は寒い。右手だけグローブ外して撮影してると、指先がしびれるような感覚。
ここ数日、ようやく冬本番に突入って感じ。

●街灯の装飾がきれいだったので、青いイルミの間から200mm望遠で

今年の多摩センターイルミネーション、ワタシは初めてなのできれいに感じたけど、歩く人の話ぶりだと、
例年よりも寂しいとか。こんなところにも不況の影響が。

●ツリーのてっぺんの星を見上げると、夜空から雪が降ってるように・・・見えないか？

やっぱりコンデジと比べると、一眼は全然違う。望遠レンズでボケ足を活かした写真は、
腕がなくても味わいが出る。少なくともポタ友のコンデジじゃ絶対無理。
ホントは一眼持ってサイクリングに出掛けたいけど、重さがねぇ〜。ワタシのはCanon EOS 40D。
ズームつけて1.3キロ位。う〜ん、やっぱ重い。しかし一眼って、3年前のモデルでも頼りになりますネ。

●最後は、駅前に戻ってきて、何となくテキトーに一枚！