想定外の砂利道だった

下りは北側斜面になるので、ず〜と日蔭。風が冷たく感じられた。道は沢筋を右に左に。
ガードレールの切れたところに、きれいな沢水があったので立ち止まってシャッター。


●沢づたいに下りていく、ずっと日陰で寒かった


●木立の中、バイクにスポットライト

道は平坦になり、そろそろ集落があるかな、と思ったところで、アララ舗装が・・・ない。砂利道じゃないですか。
そう言えば、誰かに聞いたような気もするなぁ。忘れていたのかも。
砂利道が何キロ続くか不安に思いながら走った。
幸いにも、未舗装区間は1-2kmほど。すぐ走りやすくなって集落が見えた。


●アヤヤ、未舗装じゃないですか

あまり車も通らない集落はなかなかいい感じ。静かな山里って、こういう雰囲気のこと言うのかな。
そんな山里の中を数キロ、秋川渓谷に出た。秋川を渡る沢戸橋は、年季の入ったトラス橋。
橋の上は日当たりがよく暖かかった。


●ちょっとサビが目立つ沢戸橋、突き当たりが檜原街道

沢戸橋から数百mで檜原街道に突き当たる。ここからは勝手知ったるいつもの道。
武蔵五日市駅の前を右に曲がり、睦橋通りに。
つい3-4ヵ月前までは、自宅から30kmほどの武蔵五日市駅がすごく遠く感じたもの。
それが慣れると何も感じなくなるから不思議。


●多摩サイに入って福生南公園、見えるのは睦橋

睦橋を渡って、多摩サイに入った。公園の中に、きれいに黄色く茂った広葉樹が1本。
いつも目に留めなかったけど、今日はこの木が呼んでいるように感じて、立ち寄ってみた。